- くじら組(5歳児)
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田んぼ活動~脱穀~

刈り取って収穫した稲穂を干してから2週間ほどが過ぎた秋晴れの日。
くじら組(5歳児)が『脱穀』に挑戦しました。

『脱穀』とは、稲穂の穂先から「籾(もみ)」を外す作業となります。

今年も地域の方にお借りしている「足踏み脱穀機」を使って、脱穀していきます。

足でペダルのような踏み板を踏むことで、籾を叩き落とす園筒形の「扱筒(こきどう)」と呼ばれるものが回転を始めます。

回転している「扱筒」に、乾燥させた稲穂の穂先を当てていくのですが…

足で踏み板を踏みながら、穂先を扱筒に当てる作業がなかなか難しいのです!

保育者と一緒に力を合わせながら作業に取り組みました!
繰り返し取り組む中で、保育者もコツを掴んでいき、無事に脱穀作業は完了しました。
脱穀した籾は、今後『籾摺り(もみすり)』をして、外側の殻を取り除いて玄米を取り出していきたいと思います。
