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どんぐりやさん

どんぐり拾いが楽しい季節です。たくさんのどんぐりを拾いたいけれど、保育園近くの公園で拾えるどんぐりの量が限られているため、あめ組(2歳児)から、くじら組(5歳児)に、どんぐりがいっぱいある公園を教えてほしいとお願いしました。


話を聞いたくじら組のこどもたちは、保育園からちょっと離れた公園でたくさんのどんぐりを拾ってきて、あめ組のこどもたちに分けてあげることにしました。
「どうやって、渡そうか?」「公園において、隠れて見ていよう」
どんぐりがある場所の手紙を、あめ組に届けました。

当日の朝、あめ組より早く公園に出発したくじら組は、手紙に書いた場所にどんぐりを置いていきます。


拾いやすい場所を考えて、どんぐりを置いていきます。


どんぐりを置いてから、あとからやってくるあめ組に見つからないように急いで築山の垣根に隠れます。


「どんぐりだ~!」
あめ組のこどもたちの嬉しそうな声が公園中に響きます。

隠れていたくじら組のこどもたちも嬉しくなって出てきました。


あめ組のこどもたちが見つけきれないどんぐりを拾ってあげたり、袋に入れやすいようにしてあげながら、一緒にどんぐり拾いを楽しみました。


両手いっぱいにどんぐりを拾って大満足のあめ組と、考えて準備した通りにどんぐりを拾ってもらったことが嬉しいくじら組です。
