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『ひとみさん』

『星の王子様』から手紙をもらったことをきっかけに、宇宙への興味、関心が膨らみ続けるくじら組(5歳児)のこどもたちが2回目の天文台に行ってきました。

今回もプラネタリウムを鑑賞し、星座の探し方や冬の星座等を知ることができました。
2回目ということもあり、前回鑑賞した時の知識を声に出しながら天文台のスタッフの方とのやり取りを楽しみました。

プラネタリウム鑑賞後は、天体望遠鏡の見学会です。

わくわくした気持ちで通路を進んでいくと…

大きな天体望遠鏡が現れました!思わず「おぉ!」と声が出てしまうほどの迫力です。
この望遠鏡は「ひとみ望遠鏡」という名前で、『ひとみさん』と呼ばれているそうです。

こちらは普段見ている月の写真ですが、

『ひとみさん』の力を借りると、上の写真のように大きく拡大して見ることができるそうです!

今回の見学会では、『ひとみさん』が動くところも見せてもらいました。
大きな望遠鏡が動くだけで大迫力でしたが…

さらに天井も開き…

きれいな空が見えました!
毎週土曜日に行われている天体観望会では、実際に覗いてみることができるようです。

今回は、望遠鏡の覗き方を教えてもらいました。
片手で丸を作って、もう片方の手で片目を隠して…

最後の質問タイムでは…
『地球は回っているのにどうして人や物は転がらないのか?』
『土星と天王星の環の位置が違うのはなぜか?』等を教えてもらいました。

さらに『ひとみさん』の力を借りれば、昼間の青空でも星が見えることも教えてもらいました。

最後にみんなで挨拶をして見学は終了しました。
昼食後は…展示室の見学です!

今回の天文台見学を通して、新たな知識を得たくじら組のこどもたち。
宇宙への興味関心は、まだまだ広がっていきます!
