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ぷるぷる寒天遊び
暑い夏でも涼しく過ごそうと、冷たい寒天で感触遊びを楽しみました。指先でそーっとツンツンして触ったり、両手で感触を楽しんだり・・・と、子どもたちのペースで思い思いに感触を楽しんでいます。
慣れるにつれ、どんどんダイナミックに感触を味わい、声を上げて楽しい気持ちを表現したり、開放的に楽しむ様子も見られていました。
感触遊びなどを通して
①つぶしたり、すくったりする⇒力加減の調整する力が養われます。
②やわらかい寒天をスプーンにのせて運ぶ⇒手や指先を操作する力が養われます。
③色の変化に気づく、集中する⇒気づく力、集中力が養われます。
「そーっと」「ゆっくり」など、細かな力加減は大変難しいことですが、遊びを繰り返すうちに力加減の調整が育まれ、手や指先を操作する力がスムーズになることが身についてきます。
手のひらや足の裏から受ける刺激も五感が刺激され、感情豊かに表現することに繋がります。
なかには苦手なこともありますので一人一人のペースで遊びや感触を楽しめるよう見守りながら、遊びながら身体機能の発達も促す経験を重ねていけるよう、支援していきたいと思います。