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手倉田アート活動のあゆみ
1975年設立の手倉田保育所を2019年に社会福祉法人くじらが引き継ぎ、手倉田くじら保育園がスタートしました。
45年間の先人の想い、園を巣立った子どもたちや大人の想い出が詰まった歴史ある建物と共に「手倉田保育所が歩んだ歴史や沢山の想い出をくじらが紡いでいこう」と、どんなことが子どもたちと出来るだろうかと考えました。
歴史ある建物ゆえにいろいろなところに歴史の痕跡が見受けられるのは「建物の味」でもあり、いい具合に凸凹している壁は巨大キャンバスに見立てられるのでは・・・。「手倉田くじら保育園みんなの想いをおもいっきりぶつけよう!」と、遊戯室壁面をキャンバスに見立て、5歳児親子による手倉田アート活動が始まりました。
第1回(2020年)はコロナ渦ゆえ、5歳児のみでの活動を行いました。
第2回(2021年)は感染症対策で2グループに分かれて親子活動を行いました。
第3回(2022年)はコロナ第7波のため、メイン活動は5歳児のみで行い、親子活動はお迎え時に家庭毎に行いました。
第4回(2023年)は新園舎建設に伴う遊戯室の先行解体工事直前、現遊戯室最後のアート活動を5歳児親子で行いました。
今年は壁面に布を貼って絵の具遊びを行いました。これから、「どんな形にするのか」を子どもたちと話し合い、考えていきたいと思います。完成した作品は新園舎での卒園式でお披露目できたら・・・と、構想中です。