手倉田くじら保育園 社会福祉法人くじら手倉田くじら保育園

ぽっくり

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ぽっくり

ぽっくり

「ぽっくり」をご存知でしょうか。「ぱかぽこ」とも呼ばれている乗って歩いて遊ぶおもちゃです。

昭和世代は竹や空き缶で作った「ぽっくり」ですが、令和の時代でも子どもたちには人気の遊びです。

高いところにあがってみたい気持ちが満たされること、バランスを取らないと上手く進めないというところが、子どもたちにとって挑戦したくなるようで、それだけに出来た時の達成感はひとしおのようです。

高さ12㎝のぽっくりに乗っているのは2歳児の子どもたちです。

一般的な「ぽっくり」は6~7㎝くらいですが、「もっと挑戦したい!」という4~5歳児からのリクエストで昨年度購入した12㎝の「ぽっくり」です。

その「ぽっくり」に、2歳児の子どもたちが乗るだけではなく、歩く様子にびっくり!

手と足を一緒に出すために、自然と姿勢良く背中もまっすぐになって歩く姿は、いつもよりお姉さんみたい!

実は保育者も挑戦したのですが、12㎝の高さでぐんと視界が変わり、ひざが笑ってしまい、歩くことはできませんでした・・・。

4~5歳児の子どもたちの姿を見るなかで、2歳児の子どもたちが「やってみたい」と挑戦することで、大人が予想する以上に「できることがあるんだなぁ」と嬉しい発見でした。

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