5月に田植えを行ってから5ヶ月。

保育園から歩いて30分の田んぼまで、何度も足を運び稲の生長を見守ってきました。

子どもたちが植えた苗は、地域の方のご協力のもと、こんなに大きくなりました。

田んぼをお借りしている地域の方に稲の刈り方をご指導いただくと、子どもたちは真剣な表情で見つめていました。

地域の方が稲を刈り終えると、「わー！すごい！」と自然と拍手が沸き起こりました。

いよいよ子どもたちの番です。

初めての鎌に緊張している様子が、待っている子どもたちの手に表れていました。

鎌の扱いにドキドキしたけれど、地域の方のサポートのお陰で無事に刈り取りすることができ、達成感いっぱいの子どもたちでした。

刈り取った稲は園に持ち帰り、干しています。これから脱穀作業も体験予定です。

子どもたちが貴重な体験ができることも地域の方々のご理解とご協力のお陰です。いつも保育園の子どもたちを温かくお見守りいただき、ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。