園舎建設工事に興味津々の4歳児のこどもたちは、気になることがあると現場監督さんに聞いたり、お手紙を書いて、いろいろと教えていただいています。

そんなある日、窓の位置について質問したAくん（4歳児の）の質問が、どの場所を聞いているのかを大人が理解できず、「どこかなぁ？」と考え込んでいたところ、現場監督さんが「職人さんの休憩時間に現場で聞いてみましょうか？」と、素敵な提案をしてくださいました。

こどもたちに伝えると、即答で「いきたい！」と声があがり、午後のおやつを食べた後に、工事現場見学ツアーに行ってきました。

Aくんは張り切って、「ここの窓は、いつ、できるの？」と質問し・・・

工事の順番について、現場監督さんから教えていただきました。

広い場所では「新しい保育園、ひろ～い！」と、思わず走ったりしていましたが･･･

見慣れない備品がある場所は、静かに歩いていました。

最後に、見せていただいた現場監督さんに、みんなでお礼を伝えました。

工事への興味が日毎に高まるこどもたちのために、フェンスを見えるように加工していただくなど、工事の方々には安全面以外にも、たくさんのご配慮をいただいています。

知りたいと思ったことを直接、教えていただけることで、こどもたちの世界が豊かになると共に、いろいろな人との関わりもまた、多く持てることに感謝です。