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き・き・きのこ~♪
「きのこ」の絵本や歌を楽しんでいる1歳児のこどもたちと、本物の「きのこ」に触れてみました。
「しめじ」のまるい部分が気になるみたい・・・
「ぽきん」と、きのこの頭の部分が手で簡単に取れる感触にケラケラ笑ったり・・・
ひとつひとつ、しっかり感触を確かめながら、バラバラにすることを楽しみました。
続いて、「えのき」も触ってみたAちゃん。
思うように半分に折れず、保育者に渡したりしながらも、握ったり、ちぎったり・・・と、思い思いに「きのこ」の感触を楽しみました。
「えのき」の感触が気に入って、ニコニコのAくんです。
みんなでほぐした「きのこ」は、「お料理してください」と、事務室の副園長に届けに行きました。
給食室では、消毒の都合上、調理作業が始まってからの食材依頼は受け取りません。基本的に前日までに依頼されたものを対応しています。
しかし、1歳児のこどもたちにとって翌日の給食提供では、想いが繋がらないこともあります。
そのため、3歳未満児のこどもたちの食育活動では、子どもたちが触る食材と調理食材は、それぞれ準備するなど配慮し、提供しています。
子どもたちが届けたい想いは、事務室で受け取り、「お給食の先生にお願いしてくるね」と伝えています。
いつもは、ご飯、味噌汁、おかず(主菜・副菜)と、全て並んだ状態で食べ始めるのですが、お楽しみの「きのこ」入り味噌汁は、配膳直後に食べ始めるほど、楽しみにしていた様子が見られました。
いつも以上に大きな口を開けて食べ、お代わりもして、大満足でした。