令和4年度卒園児保護者の方からお手紙をいただきました。

「7月頃まで、先生やお友だちを恋しがって涙ぐんでいることが多かったのですが、今はお友だちもできて、日々楽しく学校生活を過ごしております。しっぽ取りや鬼ごっこ、ボール遊びなど、身体を動かすことが大好きで、石やどんぐりで工作をしたり、新聞紙やテープで何やら工作しています。

くじら保育園の生活の中で、人と関わること、みんなで何かをすること、自分で思いついたことをかたちにすることなど、たくさんの『楽しい！』を教えていただいたおかげだと感じているところです。

日常のいろいろな場面で先生方や保育園のお友だちの名前が出ます。辛い時に支えになっているんだな～、本人の心の土台になってるんだな～･･･と、息子を励ましつつ、私もしみじみしております。」

学校生活を頑張っている様子はもちろん、保育園時代の生活が「心の土台」になっていることを教えていただき、職員一同、感激しました。

これからも、くじらの思い「生きる力を家庭と共に育みたい」「こどもの思いを聴く伴奏者でありたい」「地域と笑顔でつながりたい」をもとに、こどもたちの育ちを保護者の皆さまと共に支援していきたいと思います。