5歳児のこどもたちが楽しみにしていた「八木山動物公園見学」。グループ毎に、見学する順番を話し合って迎えた当日。地図を見ながら現在地を確認してからスタートしました。

前夜の雪が残るなか、ほしグループのこどもたちはサイと一緒に記念撮影をしました。

キリンを見てから向かった先は･･･

チンパンジーの手型と大きさを比べられるオブジェがありました。手を添えて、チンパンジーの手の大きさに驚いたことをグループのお友だちと話し合いながら、「次へ向かおう」と思ったところ、行きたい場所への行き方が分からなくなってしまいました。

1グループ4～5人に保育者が1名引率していますが、こどもたちで考えることを尊重し、大人は「どうしたい？」など、こどもたちの気持ちを確認する言葉で応え、話し合いを見守りました。

こどもたちで相談し、飼育員の方に聞いてみることにしました。

「すみません、ここに行きたいんですけど、どっちに行ったらいいですか？」

大きい声で聞くことができました。

飼育員のお姉さんから、優しく教えていただき、無事に目的地に向かうことができました。

（後ろ姿のブログ掲載許可もいただき、ありがとうございます！）

移動中、他のグループのお友だちを見つけて声をかけると、お友だちも駆け寄ってきました。

手を振るこどもたちの影からも、散策を楽しんでいる様子が伺えます。

4グループの冒険エピソードは、まだ続きます。