くじら組（５歳児）のこどもたちが宮城農業高校で牛と触れ合ってから、2週間経ちました。

牛への関心はさらに深まり、牛乳を使ってカッテージチーズを作りたいという思いへと繋がりました。

クッキング前日、材料の買い出しに出かけました。

事前にしらべておいた材料のメモを見ながら楽しくお買い物をしてきました。

当日、カッテージチーズ作りのスタートです。

まずは、牛乳とレモン汁を計ります。その後、鍋で温めていきます。

かき混ぜながら温めていくと…牛乳に変化が訪れます。

作り方が載っていた図鑑によるとチーズとホエーの分離のようです。

図鑑には、ホエーを飲む牛たちが載っており、ホエーを見た子どもたちは

『（宮城農業高校の）牛さんたちにのませてあげたい』とお話ししていました。

分離したチーズは、トレイに乗せて冷やします。

完成したカッテージチーズは、給食のパンと一緒にいただきました。

『ちょっと牛乳のにおいがする』

『…味はあんまりしないかも』

牛とのふれあいから発展する活動の展開がこれからも楽しみなくじら組です。