新入園児が入園して、1ヶ月半が過ぎました。

園庭では1歳児の子どもたちも、思い思いに好きな遊びを楽しんでいます。

4月は抱っこで園庭に出かけていた1歳児の子どもたちも、ボールを見つけて蹴ったり、

4歳児が遊んでいたしゃぼんだまの様子を近くで見たり･･･と園庭内を思い思いに探索することを楽しんでいます。

また、4～5歳児の様子を見ているうちに、1歳児の子どもたちも鉄棒にぶら下がることもできるようになりました。

1～2歳児が鉄棒にぶらさがることを楽しんでいる様子から、着地した際の安全面に配慮し、鉄棒の下には人工芝を設置しています。

人工芝の感触が心地良いのか、裸足になったり、横になったり･･･と、子どもたちはのびのびといろいろな遊びを楽しんでいます。

ただ、鉄棒を楽しみたい子と、人工芝の感触を楽しんで遊びたい子が同じスペースで遊ぶことは危ない場面も想定されるため、職員で話しあい、人工芝を楽しみたい子どもたちのためのスペースを設置しました。

子どもたちが興味関心に誘われ、思い思いに好きな遊びを楽しむ様子に寄り添いながら、様子に応じて、園庭の環境も見直したり、職員がカスタマイズしています。

子どもたちの「やりたいこと」を一緒に楽しみながら、やりたいことをやるために工夫することを大人も一緒に楽しんでいきたいと思います。