虫探しが大好きな4歳児クラスの子どもたち。今日は園から名取駅方向に向かって、徒歩5分ほどの「手倉田公園」へ行ってきました。

アゲハチョウを見つけて追いかけたり、ブランコなどを楽しんだり、公園でも思い思いに好きな遊びを楽しんでいます。

虫探しをしていたお友だちが「木のなかから、アリがでてきてる！」と、発見しました。

木をずらして、中を見てみると･･･

細長く、薄茶色の幼虫のような、卵のようなものの中から、アリが出てくる様子を夢中で観察する子どもたちです。

日常的に散歩に出かけて、子どもたちが興味のあることを観察することを楽しんでいますが、見つけたことを友だちに知らせて、一緒に観察することも楽しんでいます。お友だちと好きなことを一緒に楽しみながら、教えあったり、協力して捕まえることなどを通して、子どもたちの「仲間」としての意識も高まっている様子を嬉しく思います。

子どもたちが次に見つけることはなんだろう･･･と大人もワクワクしています。