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園庭お別れ会~5歳児運動会編~
現園庭に新園舎建設のため、「園庭おわかれ会」をクラス別に計画し、5歳児は保育園生活最終年のため、運動会を行いました。内容は子どもたち一人一人が挑戦したいこと、披露したいことに取り組む個人競技と、リレーやバルーン遊戯などみんなで取り組む競技を行いました。
アスレチック競技では、はじめに子どもたち全員でバンブーダンスを披露しました。オクラホマミキサーの曲に合わせて、「1・2・3、1・2・3・・・」とリズムを口ずさみながらの軽やかなステップと、一定のリズムに合わせて踊ることに、みんなで挑戦しました。
昨年度から継続して行ってきたアスレチック遊びでは、子どもたち一人一人が「やりたいこと」「披露したいこと」を考えて内容を決めました。
目印のゴムを乗り越えての前転では、安全面から必ず保育者が首元に手を添えて一緒に取り組んできました。
一本橋からのジャンプ、
跳び箱は挑戦したい段数を選ぶこと、ぽっくりは段差を超えることに挑戦するなど、子どもたちと話し合いながら、内容を決めました。
運動会に向けて、取り組みに挑戦するなかでは、やりたいことだけど、思うようにできなくて悔しい思いをすることもありました。
「でも、違う種目へかえたくない・・・。」「どうしようか・・・。」「頑張って練習しよう!」と、園だけではなく、お家の方とも一緒に挑戦を続けていたことを、保護者の方から教えていただきました。
閉会式で、みんなで歌った「スマイル」。最後まで元気いっぱいに表現することを楽しんでいました。
やりきった喜びいっぱいの子どもたちを、お家の方々が楽しそうに見守ってくださる雰囲気がとても嬉しい運動会でした。
最後は園舎をバックに、観覧にきてくださった、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん達と一緒に記念撮影を行いました。
子どもたち一人一人の頑張る姿を、お家の方々と一緒に見守ることができ、現園庭の最後に、最高に楽しい想い出ができました。
運動会後、保護者の皆様から「一人一人の意欲や気持ちを大切にしていると感じた」「子どもたちに寄り添っているなぁと改めて実感した」「くじら保育園でよかった」などの感想をいただき、園としても想いが伝わっていることを感じ、とても嬉しく思います。
これからも子どもたち一人一人が安心して、やりたいことを表現したり、挑戦することができるよう、私たちも一緒に楽しみながらサポートしていきたいと思います。