「みんなで遊んでバイバイしよう」と計画した園庭お別れ会。3歳児クラスでは「親子で遊ぼう」と園庭全体を使ってスタンプラリーを行いました。

一人ではドキドキする平均台もお家の人と一緒に楽しんで挑戦することができました。

段ボール積みは、お家の方に見守られながら挑戦したり、親子一緒に挑戦したりすることを楽しみました。

砂場での宝探しは、子どもも大人も夢中になって探し、カプセルが見つかると歓声が上がっていました。

最後はみんなで「しっぽとり」おにごっこを行いました。

「しっぽとり」は、しっぽをつけた「おに役」を追いかけて、しっぽを奪うゲームです。

今回は保育者が「おに役」になり、親子で追いかけるルールで2グループに分かれて行いました。

　後日、保護者の皆様から「親子で一緒に楽しく参加できた」「子どもにとって難易度がちょうど良く、集中して楽しんだり、粘り強く取り組んだり、できる力が鍛えられたと思った」「ゲーム感覚で楽しく体を動かすことができて、大変満足なレクリエーションだった」「大きくなった時に、あの時はこうだったんだよ、と話してあげたい」など、沢山の感想をいただきました。保護者の皆様のご理解のもと、想い出に残る「園庭お別れ会」が行えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

　現園庭とは、この夏でお別れとなりますが、これからも子どもたち一人一人の挑戦を、保護者の皆様と一緒に見守り、応援していきたいと思います。